ヴェネツィアの3つ星ホテル
概要
有名なフェニーチェ歌劇場に近いホテル・ゴリーツィア「ア・ラ・ヴァリージャ」は古いヴェネツィアの独特の雰囲気を残した 贅沢な環境に皆様をお迎えします。
徹底したヴェネツィア様式の朝食サロンで、調度品や洗練されたカーテンがまるであのカサノヴァの時代に迷い込んだような錯覚を与えてくれるサロンやロビーで、古き時代に滞在する特典を存分に味わって頂けます。
モンティ宮の魅力に包まれたホテル・ゴリーツィア「ア・ラ・ヴァリージャ」は、ヴェネツィア旧市街に位置するエレガントな3つ星ホテルです。 サン・マルコ広場とリアルト橋からたった5分というロケーションに恵まれたホテルは、お身体が不自由なお客様のための設備やエレベータ、バールなどを完備しています。
24時間体制で皆様をお迎えするレセプションのスタッフが、お勧めの観光コースのアドバイスや、皆様を感動の中に包み込むヴェネツィアの広場や通りを巡るガイドツアー のご予約などのご要望にお応えしています。
ラ・ヴァリージャ
地球上のどんなホテルでも見られる、この平凡な物体が、ホテル・ゴリーツィアの風変わりな入口になったのは、遡る1947年の春のことです。 ヴェネツィアの伝統的なバカロ(居酒屋)の出入り口に置き去りにされ、擦り切れ、色あせた・・・ カッレ・デイ・ファッブリ通りでボール代わりに蹴られていたその「ラ・ヴァリージャ」(旅行鞄)はその時、そんな風体でした。そして数人のアーティスト達のキックに導かれ、鞄は最終的な彼の住家となったここ、ホテルの玄関口に飛び込んできたのです。 その場にいたシンボジウムの出席者達を驚かした鞄は、すぐに特別な処理が施され、 各アーティストの個性的な作品で飾られました。
自画像、静物画、風景画から成る27のエピソードはホテル・ゴリーツィアに美しく展示された鞄を飾り、今日芸術的な価値を与えているのです。 ケルビーニ、カレーナ、ポーミ、シベッツィ、彼らはこの柔らかいパレットにその才能の痕跡を残したアーティスト達のほんの一例にすぎません。
この愛すべきエピソードがきっかけとなり、世界中の芸術誌で知られるヴェネツィア人アーティストの象徴的なサロン「旅行鞄の友の会」 が誕生したのです。 現在、ヴェネツィア・コンテンポラリーアートの傑作として鑑賞されているこの旅行鞄は当ホテルの魂となっています。 そして、ご承知のように、魂に値段はないのです。
サービス
- 身体が不自由なお客様対応設備
- レセプション24時間
- 朝食 (ご希望の方にはルームサービスで)
- WiFi Free
- Fax
- エアコン
- 観光情報
- 0-2才の乳幼児のお客様は無料
- ベビーベッド(応リクエスト)
設備
- エレベーター
- レセプション
- ロビー
- バール
予約
- 小旅行
- ガイドツアー